PEOPLE人を知る

営業
(関西学院大学卒)
三浦 湧貴 Yuki Miura

与えられる側から、与える側へ。

0122歳の混迷

大学時代の就職活動は、苦労らしい苦労をした覚えがありません。エントリーした15社のうち約3分の1から内定をもらい、最終的にメガバンクへの入社を決めました。就活の軸は何だったのかと問われれば、「人としての成長」です。銀行員はさまざまな会社の代表者と商談をすることになる。そこに成長のチャンスがあるのではないか、と漠然と考えていました。しかし働き出してみると、理想と現実のギャップを覚えるようになりました。社内の人間関係は希薄で、考え方がドライ。大きなシステムの中に組み込まれ、同じような毎日が続く。この先何十年に渡って自分がそこで働くイメージが、どうしても持てなかったのです。結局、半年で辞めることになりました。

今から振り返ると、銀行に入社したのも、早期退職したのも、深く考えて決断したわけではなかったと思います。なんとなくよさそうだから、なんとなく楽しくないからと、本能の赴くままに行動していました。その後、すぐに転職活動をするわけでもなく、アルバイトをしながらふらふらしていたときに、知人の紹介でワンディアールと出会いました。将来が見えず気分も落ち込み、怠惰な生活の真っただ中でしたので、山本社長や先輩社員の存在がまぶしく見えました。

02力をつける、ということ

以前勤めていた銀行と比べれば、ワンディアールの会社規模はまだまだ小さいです。でもここには、本気で私のことを思って接してくれる先輩や上司、社長がいます。自分の一挙手一投足を見てくれていて、間違った行動を取れば本気で怒ってくれる。そんな環境に巡り会えて本当によかったと、今しみじみ思っています。私が求めていた「人としての成長」は間違いなくここで叶う。そう信じて仕事に邁進しています。

もともと私には、深く物事を考えず感覚的にしゃべる癖があり、ちょっとしたニュアンスの違いでお客様に誤解を与えていました。これは不動産営業において致命的な問題です。家探しの背景や資金事情など、デリケートな部分にも踏み込んでいかなければならないなかで、その癖の矯正は急務でした。

そして先日、派遣社員のお客様に対し有益な資金計画をご提案することで、たいへん満足してご契約いただくことができました。お客様も気づかないニーズを掘り起こし、それを正しく伝えることで信頼を得る。着実に力はついてきていると実感しています。

03もがきながら、経験を積み重ねていこう

振り返ってみれば、私はこれまで、与えられるばかりの人生を送ってきたように思います。たとえば、働いていない期間も生活ができていたのは、誰かの支えがあったからです。自分が何かミスを犯しても、誰かがフォローしてくれていました。でもこれからは、与える側の立場になっていかないといけません。目の前のお客様のことを考え尽くし、最適なお住まいをご紹介して幸せをもたらす。若手社員らしく元気に動き回って、会社に活力を与える。自分にできることはたくさんあると思っています。

30歳になったとき、「自分は一生懸命頑張った」「夢中で仕事に取り組んだ」「たくさんの困難を乗り越えた」と振り返ることができる20代を送っていたいです。「三浦さんだからこの物件を買った」と言っていただけるお客様を、これからたくさんつくっていきます。実績を上げ、トップセールスマンになってみせます。失敗することもまだまだ多いですが、失敗を恐れず、もがきながらも経験を積み重ねていこうと思います。

今就職活動をしている学生さんにアドバイスすることがあるとすれば、内定を獲ることを目的とせず、本当に自分に合う会社を見極めてほしいということです。私は一度就職で失敗していますが、辞めた結果ワンディアールに巡り会えたのは、本当に幸運なことでした。与えられる側から、与える側へ。私はこの会社で、毎日大きく変化しています。